昨晩の絵本は「ぶんぶくちゃがま」いもとようこ(著)でした。
いもとようこさんの昔話シリーズです。
ぶんぷく、と覚えていたので「え?」となったのですが、どちらともう言うようです。
正直茶釜に化けた狸の話、程度にしか覚えていなかったので子供と一緒に楽しみました。
狸が最後死んで、その茶釜が群馬県の寺に茂林寺に今も大事にされている、という結末とは思っても見ませんでした。
まぁ、娘はそこにはショックを受けることなく、狸かわいい~に終始してましたが、真剣に聞いてました。
あと、件の茂林寺ですが、HPを見ると分福茶釜の寺ということでPRしてますね。
この手の民俗学的なものは好きなので一つ発見できて私も良かったです。